別天地 廻り目平キャンプ場 その3

スミッコ

2010年08月21日 00:07

2010年8月6日〜9日 長野・廻り目平キャンプ場

<3日目>

夜半にたたきつけるような雨音で目が覚め。。。
なんか、テントの下に水が流れてる?と思いつつまた眠りました。

朝起きて見るとタープに水たまりが。。。
そこから水がぼとぼとテントの脇に落ちて水浸しに。

グランドシートとしてブルーシートを敷いているのですが、
テントとブルーシートの間に水が侵入。
テントは防水ばっちりなので、テント内への水の侵入はなし。

朝ご飯を食べる前にタープの位置調整と雑巾で拭き掃除。
この日もちょっと散策に出ようということになりました。
山荘に周辺の散策路を案内したパンフレットがあり、
そこに載っていた「かもしか遊歩道」にトライです。

標高差400メートル。全行程3時間。
ルート途中に「唐沢の滝」があり。
山荘の人曰く「(大日広場側から)滝までの道はたいしたことないけど、
滝以降が岩場でちょっと大変。私は行った事ないけど。。。」
とのこと。

滝までなら行けそうだね、ということで歩き始めたのですが。。。

たいしたことないどころか、岩場の多い急坂で、本格的な登山道でした。
全然「遊歩道」じゃないYO!




ふうふう言いながら2時間ほどで滝に到着。

苦労して登った甲斐あって、滝はすばらしかったです。
マイナスイオンたっぷり!!



もってきたプリムスと飯ごうでラーメンを作り、ゆでて持ってきた枝豆と
いっしょに滝のそばで食べました。
疲れたからだにおやつのチョコレートがしみました。



普段怖がりな坊主ですが、野生の本能が呼び覚まされたのか、
果敢に滝に挑んでいました。



すれ違った人から聞いたところ、滝からの道は梯子やロープのある岩場で、
道幅も狭く、さらに厳しくなるとのこと。
怪我でもしたら大変なので、滝の前で記念撮影したあと、
来た道を戻りました。帰りは1時間ほど。

思いのほか厳しい道でしたが、怪我せず無事に帰って来られてよかったです。

この道を登れたんだから、子連れで大山くらいなら登れるかも?
父ちゃん、お疲れさまでした。


帰り道の風景。

気をつけて降りてきてくださいね〜



ぬり壁族の人々。(しょってるのはボルダリングマット)



なんと言う名前かわからないのですが、黄色い花が沢山咲いていました。






今回行ったルートかどうかわかりませんが、後日、
小熊の目撃情報がありました。
熊よけの鈴などあったほうがいいかもしれませんね。。。

最後の夜はまたバーベキュー&山荘で買った薪でキャンプファイヤー。
大切にクーラーボックスで保管していた国産牛を満を持して焼き焼きしました。
締めは焼きマシュマロ。



我が家のクーラーボックスはホームセンターで買った安物なので、保冷効果はいまいち。
父ちゃん、出発前日にわかに「保冷職人」となり、クーラーボックス内側に
アルミシートを張り、そこにソフトクーラーバッグをIN。
不要になったアルミマットを切り取って作った蓋をかぶせて、
ギンギラギンのクーラーボックスが完成しました。

この中に、凍らせた1リットル入りの紙パックのジュース数本と
↓これを入れ保冷剤としました。


ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT−16℃ハード900

今回新規購入。2日目まで凍ってました。




山荘の売店に板氷が売っているので、途中それを追加。
ギンギラクーラーと強力保冷剤も威力を発揮したか、傷むことなく保存できました。

でももっといいクーラーボックスが欲しいですね。
釣り用のが性能いいそうですが。

冷やすといえば、今回ビールなど冷やす容器がなく不便しました。
仕方ないのでスーパーの袋に水を入れて冷やしていましたが、
すぐに孔があいてしまうし。。。


ハイマウント どこでもバケツ

こういうのとか


ロゴス(LOGOS) フタツキFDバケツ10L

こういうのがほしいですね。




早いもので翌日はもう撤収。。。

この日も早めに就寝しました。

その4につづく


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