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アウトドア好きな親子3人でキャンプを楽しんでいます。週末ファーマーも始めました。

2010年08月13日

ノスタルジック!伊豆「やまびこ荘」

8/1、2日と義母の誘いで西伊豆は堂ヶ島近くの「やまびこ荘」へ一泊旅行に行ってきました。
甥っ子君も一緒です。

義母と甥っ子君は今回で3度目の常連。
ここは廃校になった小学校を利用した宿泊施設で、リーズナブルな宿泊費と
温泉プールが目玉。

朝9時過ぎに自宅を出発、途中昼休憩を取りながら、現地には約5時間
ほどで到着したのですが、ここに至る道がすごい道で。。。
沼津インターからやまびこ荘へのルートは、仁科峠から下る『山ルート』
と海岸沿いの道から仁科峠に上る『海ルート』があるんですが、
カーナビは距離の短い『山ルート』のほうを誘導します。

どんな道かを知らない我々一行は、素直にカーナビの導くままに
山ルートへ。。。

どちらのルートも途中までは同じ国道136を行くのですが、
そのまま136を進めば海ルートへ行くところ、山ルートは
分岐を国道414に進み、湯ヶ島方向へ。
湯ヶ島からやまびこ荘へ至る県道59号がすごい。

昼なお暗い林道で道幅が狭くブラインドカーブの連続。
ミラーは汚れていてよく見えないし、道の端には落石の痕跡も。
対向車もほとんどおらず。

ハラハラドキドキ緊張のドライブとなりましたが、
運転技術の確かな父ちゃんのおかげで何とか無事に着く事ができました。
宿の人に山ルートで着たことを告げるとよく来たねぇビックリと感心されました。

まさに古い学校で、タイムスリップしたような錯覚を覚えます。

ノスタルジック!伊豆「やまびこ荘」

いまどき珍しい二宮尊徳さんです。

ノスタルジック!伊豆「やまびこ荘」

ツバメの巣がありました。

ノスタルジック!伊豆「やまびこ荘」

バーベキュー施設もあるので、夕食はバーベキューという手もあり。

ノスタルジック!伊豆「やまびこ荘」

元は教室だった客室は畳敷きになっています。
ちなみにクーラーはなく、扇風機しかありません。
夜になれば気温は下がりますが、昼間は暑いです。。。

ノスタルジック!伊豆「やまびこ荘」

建物は古いですが、掃除は行き届いており、清潔でした。
共同の冷蔵庫、炊事場や洗濯機もあります。
売店は宿にも宿周辺にもないので、松崎まで出る必要があります。

ノスタルジック!伊豆「やまびこ荘」

隣の部屋には横浜から来たご家族がいて、人懐っこいこどもたちと
甥っ子君はすぐに友達になっていました。

荷解きもそこそこに、一同「温泉プール」へ。
温泉を引き入れているので、あったか〜いのです。新感覚でした。

ノスタルジック!伊豆「やまびこ荘」
ノスタルジック!伊豆「やまびこ荘」

うちの坊主は水が苦手で、入って数分もしないうちに「もう出る〜!」
やっぱりねえ。がっかり。
親のほうがこどもにかえって遊びたいんです。実は。。。
プールは年中利用できるようですが、冬はやはり寒いようです。

その後、温泉のお風呂へ。お湯がぬるめで長く浸かってられます。
お風呂から上がってからしばし部屋で昼寝。

夕食は食堂で。家族連れが多かったです。
メニューはハンバーグとツナサラダ、ひじき、わかめスープ。
ご飯はおかわり自由。おいしく頂きました。

夜は校庭で花火をしました。

ノスタルジック!伊豆「やまびこ荘」

翌日。
宿の前の道路をわたると、とてもきれいな川が流れていました。
こどもの水遊びには最適です。少し散策しました。

ノスタルジック!伊豆「やまびこ荘」
ノスタルジック!伊豆「やまびこ荘」

宿の入口にある大木。フクロウが住んでいるそうなのですが、姿は見えず。

ノスタルジック!伊豆「やまびこ荘」

宿の前のバス停。交通の便は悪いです。
下田か修善寺からバスを乗り継いで来る必要があります。

ノスタルジック!伊豆「やまびこ荘」

こどもたちはまたプールへ。
坊主もビニールボートに乗りたいというので乗せたところ、
ものすごく不安そうな表情。
またもや「もう出る〜!」と号泣しはじめたので撤収。

ノスタルジック!伊豆「やまびこ荘」

義母、甥っ子君はもう1泊、我が家は帰途へ。
今度は海ルートで帰ります。
松崎にはきれいな海水浴場もあるようです。

途中、堂ヶ島へ寄り、洞窟探検の遊覧船に乗りました。

ノスタルジック!伊豆「やまびこ荘」
ノスタルジック!伊豆「やまびこ荘」

やまびこ荘は今年の9月から建物の耐震補強工事をするそうです。
外観はそのままですが、内装は変わるとのこと。
ユースホステル並みの宿泊料もちょっと値上げされるようです。

温泉プールに川遊び、海水浴に虫捕り・・・まさにこども天国です。

坊主の水嫌いが克服されれば、是非また訪れてみたい場所でした。






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